大阪・ハンブルグ友好都市提携20周年記念写真展
- 開催日
- 2010年3月29日(月)~4月4日(日)
- 時 間
- ~
- 場 所
-
その他ATC施設内
ITM棟2階インフォメーションデスク横 - 料 金
- ウェブサイト
大阪市とドイツ・ハンブルグ市は、友好都市提携を行い、昨年で20周年を迎えました。これを記念して、昨年3月に来阪したハンブルグ在住の2人の写真家が大阪の街を隅々まで撮影し、ハンブルグと大阪の共通点や違いをクローズアップした写真展が大阪市役所で開催されました。
この度、ハンブルグ市から贈られた友好の証「フンメル像」のATC設置を記念し、再び写真展を開催することになりました。この写真展を通じて、ハンブルグの街角との共通点や面白さを見つけてください。
また、「フンメル像」をデザインしたアーティストによる写真展も同場所で開催されます。(3月29日~4月4日)。
昨年、大阪・ハンブルク友好都市提携20周年を記念して、ハンブルク市から寄贈され、大阪市役所東側玄関において一般公開されていた「フンメル像」(写真)が、ITM棟2階総合インフォメーションデスク横に正式に設置されます。このフンメル像はファイバーガラス製で、2002年に装飾され、街中に展示された118体の内の1体であり、大阪市にゆかりのあるハンブルクの写真家オリバー・シューマッハ氏とニコル・ケラー氏により両市の友好都市提携20周年をモチーフに装飾し直されました。フンメル像のモデルは飲水を街中に売り歩いていたヨハン・ヴィルヘルム・ベンツ(1787-1854)で、フンメルの愛称で当時呼ばれたことから、「フンメル」は「飲水売り」の総称となりました。ハンブルク市内の公共スペースの至る所にこの「飲水売り」の像が見られ、みやげ物屋にもマスコットが売られているほどハンブルクのシンボル的存在となっています。












